BREGUET CLASSIQUE 5917 WG
BREGUET CLASSIQUE 5917 WG / ブレゲ クラシック Ref.5917 WG 自動巻きが売り切れました。ありがとうございます。
ご購入の際に着用して頂きパチり。
この時計の購入を考えている方がいるかもしれませんので、仕様をもう一度確認しておきましょう。
-Specifications
Brand: BREGUET
Model: Classic (Classic)
Ref: BB 5917
Year: Late 1990s to Early 2000s
Movement: Self-Winding (Automatic) Cal.591
Case : 34mm
Material: 18K White Gold
Lug Width: 18mm
Bracelet: Leather Strap (Black)
自動巻きで34mm径のケースサイズって探してもなかなか見つからないんですよね〜。
ダイアルの仕上げ(装飾)が全て違うのが分かるでしょうか?BRGUETと書いてある一番内周とその外側、さらにその外側をじっくり見ると分かるんです。
ブレゲ針と呼ばれる「アブラアン・ルイ・ブレゲ」が1783年頃にデザインしたこの針は、穴が空いていて先端が月を想像させるような、今見てもモダンなデザイン。
時間を読み取りやすく、かつデザイン性に富んでいますよね。
このケースの横側に施されたフルート模様のコインエッジ(細かい溝を連続して施す装飾)は
「ブレゲ・スタイル」の特徴のひとつ。
このフルート模様のコインエッジは、ゴールド素材に「冷鍛」という冶金作業を施し、職人による手作業により刻みこまれるそう。さすがブレゲ。
どの角度から見ても良いですね。ブレゲの職人さんが手作業でひとつひとつ仕上げているのを考えると、持てて使える芸術品という言葉がぴったり。
クル・ド・パリ(鋲打ちのような模様)の外周がまた違う模様になっていますね。肉眼では分かりずらいですが、これぐらいマクロで見るとブレゲの美しさがより感じられます。
Ref.5917はバックケースは裏スケになっているのでムーブメントが見えるんです。
搭載されているのはレマニアベースのCal.591 自動巻きのムーブメント。
21K ゴールド製のローター自体珍しいですが、この装飾すごくないです?着用していると裏側を見ることは無いですが、外してこの裏側を見ているだけでも楽しいですよね。
パテックフィリップやヴァシュロン・コンスタンタンなどに比べると、なかなか数が少なく見る機会も少ないブレゲですが、時計の歴史を200年早めたと言われるこのブランドを候補に入れてみてはいかがでしょうか?